2010年 09月 07日
小さいおうち
中島京子さんの『小さいおうち』読んだ。
入れ子構造式のお話で、また現実と幻想が入り組んでて、
何が真実?て感じが妙に考えさせられたりして、
でも昭和のかほりもええ感じで。
最後の展開は想像していない展開だった!
そういえば絵本で昔『小さいおうち』てのがあったなあ。
まわりの環境がどんどん変っていくのだけど、小さいおうちはそのままなの。。。。
今探したらあった。青い表紙だったんだね。
ついでに同じ作者の『FUTON』まで読んでしまった。
田山花袋の『蒲団』を妻の視点から書いているのだけど、それだけでなく、
これも入れ子構造になってて現代の話も同時進行しているの。
こちらもおもしろかった。
それにしても中島京子さんて昔の文体書くの、うまいですね~♪
もう文庫になってるのね。
私が読んだのは図書館で借りたこっちのほう。
入れ子構造式のお話で、また現実と幻想が入り組んでて、
何が真実?て感じが妙に考えさせられたりして、
でも昭和のかほりもええ感じで。
最後の展開は想像していない展開だった!
そういえば絵本で昔『小さいおうち』てのがあったなあ。
まわりの環境がどんどん変っていくのだけど、小さいおうちはそのままなの。。。。
今探したらあった。青い表紙だったんだね。
ついでに同じ作者の『FUTON』まで読んでしまった。
田山花袋の『蒲団』を妻の視点から書いているのだけど、それだけでなく、
これも入れ子構造になってて現代の話も同時進行しているの。
こちらもおもしろかった。
それにしても中島京子さんて昔の文体書くの、うまいですね~♪
もう文庫になってるのね。
私が読んだのは図書館で借りたこっちのほう。
by azusak
| 2010-09-07 10:32
| なんでも