2005年 05月 16日
4日目午後 The Book of Kells
ギネスストアハウスのあとはトリニティカレッジに行きました。
ここは1592年にエリザベス1世によって創設されたらしいです(イングランドに支配されていた頃)。
第3学期目真っ最中ということで学生がいっぱい。おまけに観光客いっぱい(勝手に入れちゃいます)。ぷらぷらお散歩~♪
↓は正面から入って見える鐘楼。きれいだな~。 この大学で一番有名なのは「ケルズの書」ということなのでキャンパス内のオールド・ライブラリーまで見てきました。マタイ伝、マルコ伝、ルカ伝、ヨハネ伝の4つの福音書が入っています。
これは8世紀後半からアイオーナ島で制作が始まったということですが、数年後に島がバイキングに襲撃されたとのこと。それで修道士たちは書きかけのこの本を持ってケルズの修道院に逃げ込んだらしい。
豪華な装飾がほどこされていて昔の修道士たちがていねいに制作していったんだなあ、ということがわかります。動物とかうずまき模様とか独特です。 福音書の最初のページについているもので天使は聖マタイ、ライオンは聖マルコ、牛は聖ルカ、鷲は聖ヨハネを表しているそうです。
ダブリンのことが詳しく書かれているサイト
ここは1592年にエリザベス1世によって創設されたらしいです(イングランドに支配されていた頃)。
第3学期目真っ最中ということで学生がいっぱい。おまけに観光客いっぱい(勝手に入れちゃいます)。ぷらぷらお散歩~♪
↓は正面から入って見える鐘楼。きれいだな~。
これは8世紀後半からアイオーナ島で制作が始まったということですが、数年後に島がバイキングに襲撃されたとのこと。それで修道士たちは書きかけのこの本を持ってケルズの修道院に逃げ込んだらしい。
豪華な装飾がほどこされていて昔の修道士たちがていねいに制作していったんだなあ、ということがわかります。動物とかうずまき模様とか独特です。
ダブリンのことが詳しく書かれているサイト
by azusak
| 2005-05-16 00:01
| なんでも